成田市に住んでいるので、一度、試してみたかった「国内弾丸往復運賃」を試してみました。
2024年4月に「東京/成田発」で「大阪/関西(8時間・7,200円)」「札幌/千歳(11時間55分・7,500円)」「福岡(10時間50分・9,400円)」「沖縄/那覇(7時間50分・10,500円)」の4路線の搭乗を例に、成田からLCCの乗り方を解説してみます。
主な前提条件
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2024年の場合は、4月9日から6月27日までの火〜木曜に設定(販売期間は2月22日午前11時から6月25日まで)
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往復ともに当該運賃での空席がある場合のみ利用できる。搭乗2日前まで予約ができる(急に思い立っていける!)
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支払手数料、空港施設使用料、座席指定料金などは別途必要(これ重要!)
予約
以下は、「大阪/関西(8時間・7,200円)の例ですが、支払手数料、空港施設使用料がプラスになります。
特に、せっかく安く乗ったつもりのLCCの支払手数料は馬鹿になりません。よく使うカードの支払手数料は1区間640円します(下段:千歳)
最初に行った関西空港の決済は、安く上げるため、あらかじめ事前に(ピーチ)ポイントを購入して払いました。この場合の支払い手数料は1区間220円相当です。この決済ルールは、ジェットスターでもほぼ同じです。
ポイントは有効期限があることや、端数のおつりがないなど利用方法を理解して使う必要があります。
成田空港の第1・2ターミナル 旅客サービス施設 使用料(PSFC)は出発も到着も、大人450円。
関西空港の第2ターミナル到着は大人370円、出発は420円です。
LCCの見かけ上の往復運賃に、支払手数料、空港施設使用料を入れると最初の安い印象が少し薄れますね。