1951年3月30日に、千葉県検見川の東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)だった泥炭地で、大賀一郎博士と地元小中学生らによって発掘されたオオガハス。
この実は約2000年前(縄文時代)のものと鑑定され、1952年7月18日に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ましました。
2015年6月22日オープンした、成田空港第1ターミナル前にこの子孫の「蓮の和風庭園」があります。色鮮やかな鯉が泳ぎ、これからの短い期間、蓮の花が綺麗に咲くはずです。
(ヘッダーの写真は2022年のものです)
朝8時頃までに全開となり、花弁が少しずつ散り始め午後3時過ぎには完全に散るはかない花。
「蓮の和風庭園」の色鮮やかな鯉が泳ぎ、これからの短い期間、蓮の花が綺麗に咲くはずです。